図面計画 3Dパース・CAD図面制作

外構エクステリアの図面屋をしています。手描きの外構スケッチを、CADできれいに清書して、PDFにしてメールで納品します。

管理表を加工してみたら、とても見やすくなりました。

管理表を加工してみたら、とても見やすくなりました。
これまでなんとなくやっていたことが、数字で見えるようになったのです。

・ある日、なんとなく記事を見ていたら
 「ああ、このやりかたはおもしろいなあ」と思ったんですよね。
 このやりかただと、これまでなんとなくやっていたことが、見えてきそうです。

・これまでなんとなくやっていたことが、データで見えるようになれば、
 そのデータを目にした人の行動は、自然と変わるということです。
 
・そこで、今使っている管理表に取り入れてみることにしました。
 管理表は自分でエクセルで作っているので加工は簡単だし、
 もしもうまくいかなくても、元に戻せばいいのです。
 
・まずは、今使っているエクセルデータをコピーします。
 こうすれば、もしもデータ加工がうまくいかなくても
 コピーしたのを削除すればいいので、楽なのです。

・まずは、1ヶ所新たに追加してみます。ふだんは手計算している部分です。
 記事に出ていたのは考え方なので、エクセル関数は乗っていません。
 そのため、手計算のやりかたを見ながら、ネットで関数を探していきます。

・「エラーが出るなあ、これでもないか。ああ、これがよさそうかな」と、
 いろいろやっていたら、できました。手計算の数字とも一致します。

・ためしにいくつか手計算してみたら間違いはなさそうだったので、
 他の箇所にも関数をコピーして、何度か印刷してレイアウトを整えます。OKです。
 エクセルの行列をゆったり広くとって、文字サイズも大きくしたので見やすいです。

・やってみたら、18枚の資料がA4コピー紙1枚にまとまりました。 
 管理表としては1枚増えたわけですが、資料を探さなくてよくなったし、
 手計算でやっていた部分が完全自動化できたので、楽になりました。
 
・18枚の資料は、これからは必要な時に出してこればいいので
 時々データ更新する以外は、基本的に見なくてよくなりました。
 探さなくていいし、時間短縮になります。
 
・18枚の資料がA4コピー用紙1枚にまとまると、いろんなことが見えてきますね。
 印刷して机の上に置いて、ただながめているだけなんですが、
 「ああ、ここはこうしたほうがいいよな」と、頭にうかんできます。いいですね。

・これまで手計算でやれていなかったところがあったんですが、
 今回、そこも自動計算にすることができたので、よかったです。
 これまでほとんど意識していなかった部分が、これからは数字で把握できます。

管理表をまとめなおしてみたら、とても見やすくなりました。
手計算でやっていた部分が完全自動化できたので、楽になりました。
これまで意識していなかったところが、見えてきました。やってみて、よかったです。