「デーヴ」と「デビルズ・ダブル-ある影武者の物語-」を見てみました。
どちらの映画も、顔がよくにている人が影武者になる話です。おもしろかったです。
・「デーヴ」は、アメリカ大統領の影武者になる話です。
「デビルズ・ダブル」は、イラクのサダム・フセイン大統領の息子である
ウダイ・フセインさんの影武者になる話です。
・「デーヴ」は明るいコメディ映画ですが、
「デビルズ・ダブル」は残酷なシーンが多いです。
・「デーヴ」は見ていて楽しいです。
どうやってまとめるのかな、と思っていたら、最後で本物と入れ替わります。
終わり方がきれいだし、うまいなあ、と思いました。
・「デビルズ・ダブル」は、R15+指定版なので15歳未満の鑑賞を禁止されています。
女・酒・薬・暴力のオンパレードで、次から次に残酷なシーンが続くんですが
編集やつなぎ方がいいのか、ストップすることなく最後まで見ることができました。
・「デビルズ・ダブル」は、ウダイ・フセインさんの影武者だった
ラティフ・ヤヒアさんの自伝をもとに、つくられた映画だそうです。
亡命したとはいえ、今でも身に危険はあるでしょう。
本の出版もそうだけど、よく映画化できたなあ、と思います。
・「デーヴ」も「デビルズ・ダブル」も、1人2役です。
「デビルズ・ダブル」は、本人と影武者が一緒にいるシーンが多いので
メイクでそっくりにしてるのかな、と思ったら違いました。
本人と影武者が殴り合ってるシーンもあるのに、合成の技術ってすごいですね。
「デーヴ」と「デビルズ・ダブルーある影武者の物語ー」を見てみました。
どちらも影武者の映画です。おもしろかったです。見ることができて、よかったです。