ペーパー・ムーンのDVDに入っていた解説動画を見てみました。おもしろかったです。
・主役のライアン・オニールさんと、子役のテイタム・オニールさんは
なんだかよく似てるなと思ったら、本当の親子でした。似てるはずですね。
撮影当時、テイタム・オニールさんは8歳半だったそうです。
・子役のテイタム・オニールさんが、タバコを吸っている場面がよく出てきますが
あれは、レタスでできたタバコだそうです。レタスだからニコチンなしですね。
こんなタバコがあるとは、おもしろいです。
・1カット1カットが長いので、会話に集中できるし、とても見やすいです。
車に乗って口論しているところは1カットですし、遊園地のシーンは2カットです。
車のシーンは固定カメラで、遊園地は俳優と一緒にカメラが移動していきます。
セリフも多いし、おぼえるの大変だったでしょうね。
車の口論シーンとホテルでワッフルを食べるシーンは、何度も撮り直したそうです。
・手前のものも、奥のものも、ぼやけていません。どちらにもピントがあっています。
広角レンズを使って撮影すると、こういう映像になるそうです。おもしろいですね。
・ドル紙幣の詐欺は、しばらく考えてわかりました。
昔、知人に、これ知ってる?て感じで、されたことを思い出しました。
すぐに種明かしをしてくれたから被害はないし、大丈夫だったんですけどね。
元ネタがよく分からなかったけど、これだったんだ、と思いました。
・1,000円、5,000円、10,000円の両替で
そのとき自分は、財布に5,000円札を持ってなかったので、途中で止まりました。
お札の枚数が少ないと成立しないし、バレますね。映画みたいに素早くやらないと。
子役のテイタム・オニールさんの演技が、とてもよかったです。おもしろかったです。